(日置いちごの生ぬれどらを販売いたします)
2/24(金)、2/25(土)、3/3(金)、3/4(土)の4日間、
午前10時30分より「日置いちごの生ぬれどら」を販売いたします。
(各日とも売り切れしだい販売終了となります)
〖商品の特徴〗
※「日置いちご」×「ぬれどらのカワ」×「東さんの純生クリーム」=「ひおきいちごの生ぬれどら焼き」です。
※ 梅月堂の洋菓子職人・東さんが作っていた「濃くさっぱりとした本物の純生クリーム(乳脂肪分48%)」を味わっていただきたい商品です。あんこのトッピングはあえて行っておりません。
※ 隠し味のイチゴのリキュールは店主の手作りです。お酒はヘネシー(仏)のコニャックだけを使っています。
〖販売日、販売期間、価格〗
※ 2/24(金)、2/25(土)、3/3(金)、3/4(土)に販売いたします。
※ 午前10時30分頃の販売開始となります
※「1個 432円(税込)」です。店内でお召し上がりの場合、一口コーヒーをお付けいたします。
※ すぐにとけてしまうのでお持ち帰りは難しいです。店内でお召いただくか、お車などですぐにお召し上がりいただく必要がございます。
※ 洋酒(コニャック)を使用しているため、ドライバーの方はお召し上がりいただけません。
【再掲】
2019年1月
(日置いちごを使用した生ぬれどらの研究開発を取材していただきました)
日置市が作成をすすめる「いちごBOOK」の取材がありました。
昨年退職した東さん(79才)にお願いし、1日限りで洋菓子職人に復帰してもらいました。これまで研究開発をすすめてきた「生ぬれどら-いちご-」(仮称)のチェックと東さんから若手職人への梅月堂イズムの継承・注入が目的です。
私どもは店の原点である和菓子専門店へ回帰しましたが、東さんの作る「濃くさっぱりとした本物の純生クリーム(乳脂肪分48%)」をそのまま無くしてしまうのは惜しいとの思いがありましたが、日置いちごを使った和菓子の研究開発をすすめるにあたり思いついたのが東さんの純生クリームでした。
生クリームが苦手なお客様でも「梅月堂の生クリームは食べられる」、そんな声もいただいておりました。
あれこれと考えた結果、
「日置いちご」×「ぬれどらのカワ」×「東さんの純生クリーム」=「生ぬれどら焼き-いちご-」を研究開発することとしました。
和菓子屋らしく餡を合わせるかどうか?ここも迷いましたが、せっかくの生クリームの良さを邪魔してしまうとの結論に至り、生クリームだけですすめる方向となりました。
以前と全く変わらず、淡々と生クリームを合わせる東さん、偉ぶるでもなく、ウンチクを垂れるでもなく、本当に淡々と仕事をすすめていきましたが、若手は何かを学ぶことができたと思います。
ところで、この生クリーム、ちょっとだけ進化した点もあります。
以前はシトラス系のリキュールを隠し味にしていたのですが、今回はヘネシーのコニャックに日置イチゴを漬け込んだ自家製のいちごリキュールが隠し味です。
店主