南日本新聞さんに取材をしていただきました

(南日本新聞さんに取材をしていただきました)
数年前から、東市来町内の小中学校の卒業生に「ミニ湯之元せんべい」を贈らせていただいているのですが、どなたからか情報提供があったということで、南日本新聞さんが取材に来て下さいました。
もともとは湯田小学校のPTAの方から、「有償で構わないので、卒業生の思い出に特大の湯之元せんべいを作ってもらえないか?」とご依頼をいただいたもの。
梅月堂では、町内の小中学校へ赴任して来られた先生方に特大の湯之元せんべいを無償提供させていただいているのですが、卒業生にも渡したいというお願いでした。
しかしながら、特大せんべいは数量自体を焼くのが大変なことに加えて、毛筆でメッセージも書き加える必要があることなどから、とても卒業生の全員分を作ることはできません。
そこで、「逆に、小さな湯之元せんべいであれば、お祝いに無償で贈らせていただきます」とご提案差し上げたのが始まりで、現在では町内の2中学校、5小学校に広がりました。
湯之元せんべいの山椒の葉は、地域のお客様宅で無償で摘ませていただいています。
(お礼に気持ちばかりですが割れせんべいをお渡ししています)。
また、地元の温泉でお茶請けに使っていただいたり、地域の方々がお土産に使っていただくことで県内に広げていただいた商品でもあります。
このような事情もあり、「店や商品を育てていただいた地域への恩返しになれば。子どもたちの故郷の思いでの一つにしてもらえたら。」という思いがあります。
なお、卒業生におせんべいをお届けできることは、各学校のPTAの方々が数量のとりまとめをして下さったり、受け取りに来て下さったりというご協力のもと成り立っています。
卒業生の皆さん、おめでとうございます!!
そして、PTAの皆さま、南日本新聞社さま、この度はありがとうございました。
次は、新任の先生方の特大せんべいをお作りする時期ですね。
心を込めてご準備させていただきます!!
店主
※ 特大湯之元せんべい、ミニ湯之元せんべいとも非売品のため、お問合せいただいた場合でもお受けできません。お許しをいただければと思います。
3人の画像のようです
インサイトと広告を見る
投稿を宣伝
すべてのリアクション:

3

関連記事一覧

PAGE TOP