特許庁さまのデザイン経営プロジェクトのイベントで講演の機会をいただきました

(特許庁さまのデザイン経営プロジェクトのイベントで講演の機会をいただきました)
先日、特許庁さまの「令和4年度 特許庁デザイン経営プロジェクトのオンライン・イベント」がウェブ公開されました。
「中小企業のデザイン経営×知財」プロジェクトは、企業を取り巻く環境が大きく変化する中、変革に挑む次世代経営者と支援者の取組を後押しするため、企業の持続力を生み出す「デザイン経営」と「知財活動」に着目したリサーチや情報発信を行うプロジェクトです。
今回のイベントでは、弊社もお声をかけていただき「小さな和菓子屋のこれまでの取組事例」について共有させていただきました。
私は恥ずかしながら、「デザイン経営」という言葉は耳にしたことがあるものの、定義や詳細については良く分かっていないという状態でした。
しかしながら、今回のお話をいただくのと前後して、「梅月堂は経営のデザインに取り組まなければならない」という確信に至りました。
実は、「今後、梅月堂は、一つひとつの商品だけではなく、ビジョン・ミッションから全ての商品、店舗、コミュニケーション活動や接客まで含めて、どこを切り取っても「梅月堂らしさ」を感じていただけるような和菓子屋を目指すべきではないか?」、「仮にそうだとして、弊社のような小さな規模の会社でも取り組めるのか?」、「もしできるとすれば、どのようなことをしていくべきなのか?」と考えたり、本を読んだり、調べたりしているところでした。
また、ちょうど特許庁の担当者の方が出演される「デザイン経営宣言」に関するYouTube番組を拝見したばかりのタイミングでこのお話をいただいたのです。
時間のかかる長期的な取り組みになると思うのですが、「(今後の経営の進め方について)そちらの方向に進めばいいんだよ」という「シンクロニシティ」、「良き兆し」のようなものをいただいたような気がいたしました。
弊社の例がお役に立てるかは分かりませんが、いろいろな立場の方々のお話やご説明、他の中小企業の経営者の方のご公演などがありますので、ご興味のおありの方はぜひご覧下さいませ。
最後になりましたが、特許庁さま及び事務局の皆さま、この度は良い機会をいただきありがとうございました。
【動画ページ】
中小企業の未来をひらく「デザイン経営×知財」セミナー
※ 弊社の講演は51分50秒から始まります
【特許庁デザイン経営プロジェクト】
「中小企業のためのデザイン経営ハンドブック」などもダウンロードできます。
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