【新商品】ノー・バター・ラングドシャ「ゆのせん」を10月1日(火)から販売いたします

【新商品のご案内】
ノー・バター・ラングドシャ「ゆのせん」を10月1日(火)から販売させていただくこととなりました。
ゆのせんは、弊社の看板商品である「湯之元せんべい」の技術を使って焼き上げた
「サクパリッ」とした食感のノー・バター・ラングドシャです。
商品名のゆのせんは、湯之元せんべいの愛称から来ています。
私どもは、「先祖代々のまじめさと発明」を企業文化と考えており、
「梅月堂の和菓子で、頑張るオトナをポジティブにする!」ことが使命であると考えています。
この度、湯之元せんべいの技術を使った商品で、頑張るオトナがポジティブになれるようなお手伝いができないか?との思いから2年をかけて新商品開発に取り組みました。
味の作り込みはもちろん、商品のサイズ感や形、ネーミングやパッケージの作り込み、トラブルに対する熟慮など、「いわゆる生みの苦しみとはこういうものか」と感じさせられることの連続でした。
ようやく3種類のお味、「チョコミント」、「珈琲ヴァニラ」、「山椒」が完成いたしましたので、ご案内いたします。
なお、頑張るオトナの女性である脇田あすかさんがデザインして下さり、写真は同じく頑張るオトナの女性であるアキタカオリさんが撮影して下さいました。
あすかさんには、実際にもの作りの現場を見ていただき、また梅月堂の歴史やビジョン・ミッション、梅月堂の価値観、梅月堂らしさ、などを共有していただくところから始まりました。
また、何度にも及ぶ打ち合わせやパッケージ関連の色校正を含め、違和感があることに関してはご意見をいただくなど、「より良いものを作るため、無理かも知れないけれど、ちょっともうひと頑張りしましょう!」の積み上げで、真摯かつ丁寧なお取組みをしていただき感謝しています。
これまでの商品パッケージと同様に、私ども自身が愛することのできる梅月堂らしいデザインをして下さったと感じています。
(あすかさんの描き下ろしによる筆記体のノーバタージャパニーズラングドシャと“ゆのせん”が手づくりの温もりを感じさせる、宝石箱のような小箱だなぁと感じています。)
(また、和菓子屋として砂糖を使わせていただいていることもあり、環境に配慮したサトウキビの搾りかすを原料とするバガス紙を使用したパッケージになっています。)
最後に、「ノー・バター・ラングドシャ」や「Japanese traditional herb langue de chat」につながるアイディアなど、折に触れてアドバイスを下さる先輩経営者やお客様方にも感謝申し上げます。
梅月堂のゆのせんで、頑張るオトナがポジティブになれるお手伝いができましたら幸いです。
店主

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