（田代ビレッジさまで講演を行いました）
鹿児島地域振興局さまより依頼をいただき、農事組合法人「田代ビレッジ」さまの課題解決検討会で講演を行わせていただきました。
田代ビレッジさまは、私ども梅月堂と同じ日置市東市来町の農家さんで構成され、「地に足を付けた取組で持続的な地域営農」を目指し設立され、12年の活動実績があるそうです。
鹿児島地域振興局さまが農村地域の成長発展のために、地域営農組織である田代ビレッジさまの支援を行われているとのことで、今回の公演依頼をいただくこととなったしだいです。
私に与えられたお題は「地域の変化や消費者の嗜好も変わる中、梅月堂はどのように現状分析し、目標設定して取り組んだのか？」というもの。
9年前に鹿児島県庁さまの経営者塾で学んだときのことやつまずいた点を思い出しながら、弊社の事例についてお話しさせていただきました。
初回である今回は、講演の他、「こんな田代地域や農業だったらいいな！」というテーマでグループワーク（なかなかの活気をおびておりました）を行い、今後はSWOT分析などを行う予定もあられるとのことでしたので、弊社の事例が少しでもお役にたてるのであれば嬉しいことです。
関係者の皆さま、また拙い講演を聴いて下さった皆さま、この度はありがとうございました。
地域振興局のご担当者が非常に熱意を持った方でいらっしゃいます。
田代ビレッジの皆さまが、良きサポートを受けられながら、ビジョンに向かって進んでいかれますことをお祈り申し上げます。
店主
