(田の神さぁアイス最中をご紹介いただきました)

TJカゴシマ10月号は温泉特集。
「温泉通が愛する湯之元温泉がアップデート中!(p46~)」の中で、弊社の田の神さぁアイス最中もご紹介いただきました。
表紙にも写真掲載いただいており、雑誌を手にとった瞬間に、「おおっ!やっぱりカワイイなぁ~」と思いました。(自画自賛で申し訳ありません)
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、特に朝夕は涼しく、温泉にふさわしい季節となってきました。
温泉にゆっくりと浸かられた後、よろしければぜひ、田の神さぁのアイス最中を召し上がりにお立ち寄りください。
神社で神主さんを通じて「最中にさせていただきます」というお願いもしていただいておりますので、安心してお召し上がりいただけます。
店内では、鹿児島の作家さんが作られた木彫りの「田の神さぁ」がお出迎えいたします。
(なお、「オットイ田の神※」はご遠慮下さい…笑)
※ 田を新しく開田したところには田の神がないので、よその田の神を盗む(鹿児島弁でおっとる)(実際には借りて来て豊作をお願い)するという風習があったようです。
田の神さぁのお菓子、私どもが、「お客様にほっこりした時間をすごしていただけるような和菓子を作りたい」。また、「縁起が良くて、お客様がポジティブな気持ちになって下さるような和菓子を作りたい」と思ってお作りしたものです。
田の神さぁのお力をお借りして、お客様方に、「いい時、いい気分」をお届けできますように。
店主
【ご参考】
田の神さぁ(たのかんさぁ)とは?
鹿児島で300年にわたり愛される「田の神さぁ」(たのかんさぁ)は、
ユーモラスで優しいお顔をした神様で、
五穀豊穣や子宝に恵まれるなど、縁起のいい神様です。
一つとして同じ顔は無く、ユーモラスでかわいらしいお顔を持つ田の神さぁですが、
梅月堂の田の神さぁは、店主の心象風景にある田の神さぁで、右手にはしゃもじ、左手にはお茶碗を持たれています。
(神舞神職型の中の農民型と呼ばれるタイプです)
「ホレ、これでも食べて元気を出しなさい!」と語りかけて下さるようなお顔ですね。
田の神さぁは絶対にたたらない!と言われる優しい神様。
また、全ての神様が出雲大社に集まると言われる神無月(10月)でも土地に残り、住民の暮らしを守る神様です。
店主は、この、「あくまで自分の本業に集中する!」という田の神さぁの取組み姿勢にも強く魅かれています!

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